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中村一義
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あえてこそ
Lyricist:中村一義 Composer:中村一義
何度“現実(いま)”とやり合ってたからって、一緒にいたい。 だからね、死んでくより、そりゃ生まれる日の方がさ、 少しは…いや、多いといいなぁ。
雨に濡れる月を借りて、明日、太陽に会わせられたら、 いいなぁ…って、らしくないことでニヤけてたら、 横のあいつは、僕を見てか、ひいてた。
「排他的で軽くなる」って、だって、もう…重くなっちゃうのにね。 もう、犠牲でさ、取り引きしたって、だって、 Find more lyrics at ※ Mojim.com 別れよりは出会いがいいなぁ。
風に荒ぶ冬を抱え、空の夏に会わせられたら、 いいなぁ…って、もっともなことで微笑んだら、 連れのあいつも、僕見て微笑んだ。
僕らの影に光が降りるわきゃ、ない。 心を探り、想像止まりでいる光を、目の前に。
僕の君を、ここらでちょっと、君の僕にあえてこそ…。 角を曲がる慈悲が、何故か、街のバカに好かれたら…。
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