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JUN SKY WALKER(S)
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1986
Lyricist:寺岡呼人 Composer:寺岡呼人
公園通りを上って行くと夏を告げる風が吹いて来た 偽物のラバーソウルを履いて原宿を目指した日曜日
風呂なし四畳半のアパートには宝物がたくさん散らばってた コステロ、ラモーンズ、ルー・リード、ディラン、マイルス、ビートルズ 、 レコードの匂いが部屋中に拡がった
武蔵境のスタジオに集まって、みんなで音を鳴らして 出来たばかりの曲に 夢を見たんだ
数え切れない擦り傷の跡が 「生きる」意味を教えてくれた 「立ち入り禁止」のフェンスを僕ら飛び越えた 涙と引き換えに手に入れた 「希望」という名のチケットが 僕らを少しずつ未来へ導いてくれた
夜を徘徊するカラスの群れは 夜明けと共に巣に帰って行った
乗車拒否をするタクシー、万札をかざすサラリーマン達 この国は戦後から40年、振り返りもせず走り続けた Find more lyrics at ※ Mojim.com
ライブハウスで出会ったあの娘は他にも沢山男がいた バブルが弾けることなんかより、 僕は絶望を味わった
あの歩行者天国のみんなに、僕らの音を届けよう 出来たばかりの曲を ひとりでも多く
数え切れない擦り傷の跡が 「生きろ」と励ましてくれた 「立ち入り禁止」のフェンスを僕ら飛び越えた 涙と引き換えに手に入れた 「希望」という名のチケットが 僕らを少しずつ未来へ導いてくれた
夜を徘徊するカラスの群れは 諦める事なんて知らなかった
公園通りを上っていくと 夏を告げる風が吹いて来た 偽物のラバーソウルを履いて、 原宿を目指した日曜日
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