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Ran
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行方
Lyricist:Ran Composer:Ran・Yukio Murata
他愛もない話をしていた 君となんか一緒に居てしまうのは 報いを欲しがる私を 手に取るように見透かしたからで 右にずっと座ってた 君にとって私の存在が 重く苦しいものなんかじゃないことを願うことしかできなくて
ぽつりぽつりと立っている 女が手を差し出した 笑顔と引き換えに君も私を 奪っていってしまうんだろう
あやふやな矛盾の境界に 気付いた日は 君に届くまで泣いてしまいたい こころの隙間に入り込む風の行方に 答なんて出ない筈だから
まとわりつく風に噂して 距離おく あの子の存在価値なんてもの 考えることだけ無駄だから そこにおいていった そこだけのものにした
Find more lyrics at ※ Mojim.com ぽつりぽつりと街灯が 目を眩ませていった 人波掻き分けて渡る私を飲み込んでいってしまわないで
哀しむあいだにふれる 冷たい君の手を 迷いもなく握りしめていたい こころの隙間に入り込む風の行方に 答なんて出ない筈だから
一晩中探しても 問の答えは分からずじまい 「こんなのわたしらしくない」 じゃあ わたしらしい って なんだろうな
あやふやな矛盾の境界に 気付いた日は 君に届くまで 泣いてしまいたい
哀しむあいだにふれる 冷たい君の手を 迷いもなく握りしめていたい こころの隙間に入り込む風の行方を 君と探す旅に出ようか
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